SBL 監督プレイ/コーチプレイ マニュアル

SBL 監督プレイ/コーチプレイ マニュアル

SBLでは監督またはコーチでのプレイが可能です。

監督プレイは起用設定やトレード、FAによる補強等、チームはもちろん個々の選手にも大きく関わる役割となるため責任や負担が大きくなります。
チーム内でよくコミュニケーションをとる事が必要です。

一方コーチプレイは監督への起用法の提案は可能なものの、それ以外でシステム上できることはありません。
コーチの主な役割はチームメイトや監督への相談役、アドバイザーです。
ゲームとして楽しむというよりは、困っている人を手助けするポジションなのでご注意下さい。

起用設定(監督・コーチ)

オフシーズンにのみ、その年度の起用法を設定することができます。

コーチの場合は起用法の提案が可能で、監督が承認することで提案した起用法が適用されます。
ただし、監督がCOM(有人プレイヤーではない)の場合は起用法を提案することができません。

野手起用設定

1軍登録選手の選定及び打順の組み換えが可能です。

守備位置は選手のポジションと守備能力によって自動的に設定されます。
ちなみに守備能力1の選手を複数起用することはできません(DHでしか起用できない為)

基本的にはシーズン中の変更はできませんが、故障者が出た場合は自動的にその打順に控え選手が入ります。

また、シーズン中にも選手の能力は変動するため、守備位置の変動やその兼ね合いで控え選手との入れ替えが自動的に起こる場合があります。

投手起用設定

1軍登録選手の選定及び先発・中継ぎ・抑えの振り分け、ローテーションの組み換えが可能です。
(先発に起用できるのはスタミナがE以上の投手)

基本的にはシーズン中の変更はできませんが、故障者が出た場合は自動的に序列が繰り上がり、控え選手が入ります。

トレード(監督)

オフシーズンにのみ、他球団との選手の1対1のトレードが可能です。

トレードに出す自球団の選手ひとりと獲得したい他球団の選手ひとりを選択し、相手球団の監督へトレードを打診する方法と、逆に他球団からトレードの提案を受ける方法があります。

トレードを打診された球団がそのトレードを承諾することでトレード成立となります。

以下の選手はトレードの対象外となります。

  • プロ1年目
  • 複数年契約中
  • 移籍1年目
  • FA権取得

また、監督がCOMの球団とのトレードはできません。

補強設定(監督)

シーズン中にのみ、補強に関する設定が可能です。

FA補強優先設定

翌年度FA権を行使する事を示唆している選手一覧から最大3選手、FA交渉する選手を選択することが可能です。

選択した選手が翌年度FA権を行使した場合、自動的に条件提示が行われ、選手がその条件に同意した場合に獲得することができます。

「交渉優先度」を高く設定する程、良い条件を提示しやすくなります。

トライアウト優先設定

獲得条件となる能力値を設定することで、他球団で戦力外となったトライアウトを受ける選手の中からその条件を満たす選手を翌年度に獲得します。
年度末(衰え前)時点での能力が基準になります。
(他球団との兼ね合いで獲得できない場合もあります)

条件は第3希望まで設定可能ですが、獲得できるのは最大1選手のみとなります。